プランジャーミュート100円です。
気は確かです、ご安心を。
昨日、ミュートを買いに100円ショップに行きました。
これね。
トランぺッターの間では常識ですが、「グェ~、グルルッ、グァオヮォォヮォォンェップ!」ってやるためのミュート(プランジャーミュート)は、なんだかんだこのトイレのシュコシュコが最適です。
こうやって棒をもいで、
こう。
これを開けたり閉めたりで、まるで喋ってるみたいに演奏できたりするオイシイ一品。
厚手のゴムなのでCLOSE時にしっかり音を止めてくれます。
あと、握ってかすかな隙間作って微妙なニュアンスも出せたり。
本来の用途は素手で持つなんてありえん位に全く別の事なのになんでここまで完璧なのか。
しかも100円。持って出かけるの忘れても適当に街歩けば売ってるし、紛失しても金銭ダメージはジュース代以下。スバラシイ。
《追記 2020.5.30》
その後、100円ショップのシュコシュコが“微妙に直径が大きくなりました“。
もうひとつ、これは僕が実際やったこと。
その他、生活の中に色々可能性が見出せるでしょうね。
さて、昨日は風呂で楽器掃除しました。
台所や洗面所でもできますが、風呂が一番やりやすい。
専用の道具でシュコシュコやって管の中に溜まった薄緑色のブニブニの物質を取ってジャージャー流すのです。
そういえば、僕が中学時代の吹奏楽部ではブニブニの物質の事を「キモワル」と呼んでいました。
おかげで今でも心の中では「キモワル」と呼んでいます。
「キモワル」は、薄い膜状でビロビロしている事が多く、ここに写真を載せる事は公序良俗に反すると言われるほどに不気味なものです。
そして「キモワル」は放置しておくとどんどん堆積します。最後には「キモワル洞」という鍾乳洞を形成、吹き心地は超最低となります。
「キモワル洞は自然の神秘」とか言わず常に綺麗な状態を保っておかなければならないという事ですね。
ところで、管楽器をされる方々は「キモワル」の事を何と呼んでらっしゃるのでしょうか?
なんだか気になってきたので教えてくださいm(_ _)m
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