防音室の冷房
それは「防音室の暑さ対策」。
防音室いうのは気密性が高いので、何も対策しなかったら夏場は本気で「準サウナ」として使えてしまいます。
我が家ではエアコン吹出口と防音室の吸気口を手作りの装置で直結して夏場の室内環境を作っていますが、このたびその装置を新調しました。
<第三代防音室冷房横綱:涼皇>
この涼皇がエアコンから繰り出される冷気をがっぷりと全部つかまえます。
隙間なく製作するために入念に採寸・カットし、現物合わせで微調整。6時間で完成しました。
昨年までの作品より格段に隙間なくフィットしてます。
涼皇がつかまえた冷気はダクトで防音室吸気口へ。
今回はここも改善。ダクト全体をプチプチシートで被いました。今までここがよく結露してたので。
ちなみにプチプチの面が内側になるようにしたほうが断熱効果が高いみたいです。
こうして吸気口にぶち込まれた冷気さんは、この穴から勢いよくこんにちはとなります。
この位置の扇風機がバカにできません。かなりの働きをしますよ。
あとは、防音室自体に昼間の外の光が当たらないように隣接する窓の部分を遮光してます。北向きの窓のとこなんですけど、念のため。
さあ、これで今年も夏に向けての準備はOK!どこまで効果をあげるか、楽しみです。去年より効率よければエコですしね。
ちなみに防音室じゃなくて普通に部屋を冷やしたい時は、涼皇のこの扉を開きます。
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