マーチン・コミッティにDIY。
その第一トリガー。
微妙な音程調節のために付いてます。
僕はこういうのをすごい使います。
でもこのトリガーは形状がいまいち僕の親指には馴染まない。自然な感じで操作できてなかったのです。
演奏中もその操作に意識がいくこともあり、それはやっぱりよろしくないので加工する事にしました。
こうやったらよく馴染むんじゃないか・・・、とイメージしたその加工とは・・・
「曲面部分にコルクをくっつける!」
これで改善される確信が激しく湧いてきたので、早速コルク探し。
たしか工具箱の中にあったはず、と思って見てみたけど、なんかしらんが無かった。。。
「くそ~」思って台所をうろついていると、「お、ワインが1本あるじゃんか。」
「これを開けてー、飲んでー、サイズ測ってー、コルク切ってー、加工してー、・・・」
酔っぱらうのでダメ。
やはり買いに行くべきですね。
総額204円!安!!
~これより作業に入ります~
トリガーの形状をノギスで計測。
メモっておきます。
サイドの曲線部分は紙に押しつけてそのしわで形状を測ります。そして寸法よりやや大きめにコルク板から切り出します。
作業台の様子。
紙ヤスリで成形してゆきます。
貼りつけ部分のアールはとっても重要。
強烈なボンドで接着!
完成!
取って付けたような(実際そうですがw)感じですが、使い込むうちにいい風合いになっていくんじゃないかと思います。
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